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「風の中のマリア」百田 尚樹 [本]

今何かと話題のNHK経営委員会のこの人。もともとは、「永遠の0」が話題となっていて興味を持ったのだが、年賀状でこの本の魅力を語っていた人がいたので、買って読んでみた。


風の中のマリア (講談社文庫)

風の中のマリア (講談社文庫)

  • 作者: 百田 尚樹
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/07/15
  • メディア: 文庫


スズメバチを主人公にした、その生態に迫る冒険活劇なのだが、一瞬完全に昆虫(しかも普通にいったら好まれないスズメバチ)が主人公であることに違和感があったのだが、読みやすくテンポのよいストーリー展開にぐんぐん引き込まれて、あっという間に読み終わってしまいました。多くの生き物は自分の遺伝子を受け継いで行くことに生涯を捧げていく中で、スズメバチやミツバチなどは女王蜂とワーカー(働きハチ)に役割が分かれていますが、その秘密をドラマチックに説き明かし、クライマックスへと展開する様はまるで大河ドラマを見ているかのよう。読み終わるとスズメバチの生態にも詳しくなれてしまうスゴい本でした。オススメの一冊です。

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「一生食べられる働き方」 村上憲郎 (@noriomurakami) [本]

Googleの社長ということであったり、時々掲載されるコラムがとても面白かったり、という点でこの世代でなぜこの思考が持てるのかとても興味を持ち、本を買って読んでみました。


一生食べられる働き方 (PHP新書)

一生食べられる働き方 (PHP新書)

  • 作者: 村上 憲郎
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2012/03/15
  • メディア: 新書



最初にインパクトとして残ったことは、戦後生まれの団塊の世代で、戦後の貧しさ、学生運動という時代背景を生き、その時の経験が人生に大きな影響を与えているということ。
山崎豊子の不毛地帯で描かれていたロシア抑留がその後の人生に重くのしかかるように。まさすがに大袈裟な比較かもしれないけど、結構世の中そういうことなんじゃないかと感じさせる話の展開でした。
そしてその上で、ものすごい考察力と行動力が印象的だった。

読んでから随分空いてしまったのでアレですがあげとこう。
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「伝え方が9割」 佐々木 圭一 (@keiichisasaki) [本]

職場で感じていた課題をなんとかしたいなぁと思っていた時に、facebookで先輩が読んでオススメされていたので迷わず買って読んでみました。


伝え方が9割

伝え方が9割

  • 作者: 佐々木 圭一
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2013/03/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



さすがコピーライターさんの書く本、しかも伝え方を伝える本な訳なので、読みやすいしわかりやすい。コピーや名言で印象に残る言葉を題材に、強く伝える技術について紹介されています。
① 冒頭にハッとさせる言葉を入れるサプライズ法
② 反対の言葉をいれてギャップを作るギャップ法
③ カラダの反応を入れて強める赤裸々法
④ 伝えたい言葉を繰り返すリピート法
⑤ 特別感を出す言葉で盛り上げるクライマックス法
の5つ。言われてみれば確かにいろんなところで使われててなるほどって感じ。
その上で相手を動かすための工夫として、相手の視点で考えて相手のメリットと一致することを考える切り口も紹介されています。
① 相手の好きなこと
② 嫌いなこと回避
③ 選択の自由
④ 認められたい欲
⑤ あなた限定
⑥ チームワーク化
⑦ 感謝
どれも至極当たり前のことを言っていますがなかなか普段意識できていないものですね。フェーズに応じた使い分けも意識しながら考えてみたいポイントでした。
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「甲州隠密旅-大富豪同心」幡 大介 [本]

またまた恒例のこのシリーズをお借りしたので
サクッと楽しく読んじゃいました。


甲州隠密旅-大富豪同心(12) (双葉文庫)

甲州隠密旅-大富豪同心(12) (双葉文庫)

  • 作者: 幡 大介
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2013/05/16
  • メディア: 文庫



すっかりお馴染みの卯之吉御一行が大活躍。四谷、内藤新宿、高井戸、布田、府中、など甲州街道の宿場町も舞台になっており、見知った街の当時の雰囲気も楽しめました。

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「ツナグ」 辻村 深月 [本]

たまたまつけた深夜番組に作者が出ていて、v6のイノッチと対談していたのだけど、それが面白かったのと、直木賞作家なのとで、買ってみました。


ツナグ (新潮文庫)

ツナグ (新潮文庫)

  • 作者: 辻村 深月
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2012/08/27
  • メディア: 文庫



一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者(ツナグ)」。アイドル、長男、親友、待ち人の様々な思いが死者との再会からどう人生に影響を与えてくれるか。
映画化もされている作品です。

読んでてこんな感想を持つのもおかしかったんだけど、とにかくストーリーがうまいし文章がうまい。ぐいぐい引き込まれたしどんでん返しもあったし、死んだ人への想いは心に染みるし、良書でした。他の作品も読んでみよう。

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「湯船盗人-大富豪同心」 幡 大介 [本]

大富豪同心シリーズ。今回はほのぼのとした内容でした。


湯船盗人-大富豪同心(11) (双葉文庫)

湯船盗人-大富豪同心(11) (双葉文庫)

  • 作者: 幡 大介
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2012/12/13
  • メディア: 文庫



相変わらずの読みやすさと、おなじみのキャラクターの楽しさとであっという間に読めてしまいます。
今回は特に江戸のお風呂事情の話など、時代背景の描写も多くほのぼのとした感じで楽しめました。

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「ボクの音楽武者修行」小澤 征爾 [本]

学生の頃、東京駅から中央線に乗っていたら、御茶ノ水駅からなんと世界の小澤征爾が乗り込んできたことがあった。帰国直後だったのか、窓から見える桜の様子を楽しそうに愛でていたのが印象的だった。多少クラシックをたしなむ身としては感激の出会いだった(いや見かけただけだけど)。

そんな小澤征爾さんの若き日の冒険記。


ボクの音楽武者修行 (新潮文庫)

ボクの音楽武者修行 (新潮文庫)

  • 作者: 小澤 征爾
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2002/11
  • メディア: 文庫



この時代に単身ヨーロッパへと乗り込み(その乗り込み方もハンパない)、コンクール優勝、そしてカラヤンやバーンスタインとの出会いなどが描かれたエッセイ。やっぱりこのくらい(いい意味で)ずうずうしく素直にチャレンジしていくことが大切ですね。元気の出る一冊です。


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「仇討ち免状-大富豪同心」 幡 大介 [本]

大富豪同心シリーズ最新作をお借りして読みました。


仇討ち免状-大富豪同心(10) (双葉文庫)

仇討ち免状-大富豪同心(10) (双葉文庫)

  • 作者: 幡 大介
  • 出版社/メーカー: 双葉社
  • 発売日: 2012/08/09
  • メディア: 文庫



相変わらずの爽快な読みごこち。時代を反映してか、あの大富豪でも景気が悪いみたいな設定(前巻からの流れなわけなのだが)だったり、ゲストキャラの田舎武士の愛嬌やら、あっという間に読み進める一冊でした。
これだけ溜まったしそろそろドラマ化されたりしないかな~

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「プリンセス・トヨトミ」 万城目 学 [本]

親戚宅の本棚をぼんやり眺めていて発見した一冊。オススメとのことでお借りして読んでみました。「鹿男あをによし」はドラマで観てハマっていたので、同じ作家さんと聞いてますます興味を持ちました。

プリンセス・トヨトミ (文春文庫)

プリンセス・トヨトミ (文春文庫)

  • 作者: 万城目 学
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2011/04/08
  • メディア: 文庫


いやー、面白かった!エンターテイメントとしてとても楽しかったし、読後感もとても良いし、このところ読んだ小説の中でもかなり上位にくる面白さでした。豊臣と徳川の対立をベースにした登場人物名や掛け合い、わかりやすく引きたてられた登場人物の個性、思いがけない展開と、どんどん引き寄せられました。さらりといろんな伏線もうまくてられているし、笑いありサスペンスありほっこり感動ありの面白い作品でした!オススメです。

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「決断する力」猪瀬直樹 (@inosenaoki) [本]

Twitterでフォローしている猪瀬直樹氏 (@inosenaoki) の震災をきっかけにした著書を読んだ。


決断する力 (PHPビジネス新書)

決断する力 (PHPビジネス新書)

  • 作者: 猪瀬 直樹
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2012/03/17
  • メディア: 新書



3.11のその日、 僕はその瞬間をオフィスビルで迎えていたが、窓から遠くに見えるお台場の火災の状況、さらにテレビではっきりした木更津の火災、東北の津波、夜になってテレビで見た気仙沼の火災など、自分の確かすぎる記憶とシンクしてその時行われていた様々な決断の話から始まる。
決断のスピード、プロセス、現場への信頼など身近なことへも応用の効く事例はもちろんだが、水道管理の輸出の話や、地下鉄の話、そして電力の話など、現在取り組まれている政策についても言及があり面白かった。こういう形で行政の取り組みをアピールするというのは結構効果的な気がする。首都東京としてのプライドなど羨ましい。最近の報道への信頼度や国政での茶番劇(そう見えるように操作されたものなのかもしれないが)などを考えると、こうやって実際に行われている政治の状況を本人が本にまとめて素早く出していくのいうのはいい。
引き続き現在も動いている九段下駅の話や東電の件では新たな進展を期待したい。
自分も目の前の課題に対する改革をタイムリーに進めて行こう!
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